アルバイト・パートでもFX口座の開設をする方法

『アルバイト・パートなんですけどFX口座の開設はできますか?』

結論から言うと可能です。

というか、こういったFXを取り扱う証券会社って、口座開設の審査の時に職業についてあまり判断基準に入れてないと思うんですよね。

実際には確認しようがないから

FXの口座開設申込みページでは、現在の職業や勤務先の住所、勤務先の電話番号などを書く欄があります。ですが、実際には電話が勤務先にかかってきて在籍確認をされるなんていうことはまずありません。

電話を勤務先にかけることによってトラブルの原因になりますし、そうでなくても投資家の側から考えたらあまり気分のいいものじゃないというか、はっきり言って気分が悪いじゃないですか?

それで機嫌を損ねて口座開設後に「やっぱや~めた」ってなったら損するのは証券会社です。証券会社としてはとにかくたくさんの投資家を集めたい。そんな大金持ちじゃなくていいからなるべく多数の人に利用してもらいたいというわけです(そして手数料を落としてもらいたいという本音)。

それに第一、『電話が繋がっても本当にその会社が存在するかどうかわからない』『口裏合わせをされたらどうしようもない』ということもありますし。電話をかけて職業を調査する、なんていうのはあまり現実的な手段ではないんですね。

だから、アルバイトだったりパートだったりしても、そういう理由で口座開設審査に落とされる心配はしなくてもいいと思いますね。

職業よりも保有資産のほうが重要だから

その人がどんな職業でどんな仕事をしているのか?ということよりは、口座開設審査を通す上では『何円持ってる?』ということの方がはるかに重要です。

・超一流企業に勤務しているけど借金が4000万あって貯金は5万円
・時給700円のアルバイトだけど資産3000万円(汗)

あなたが証券会社の社員だったらどっち人に口座を開設させますか?後者ですよね。どう見たって資産3000万円の人の方がたくさん取引をして手数料を落としてくれそうですもんね。

職業で落としたら何を言われるかわからない

現実問題として、職業には貴賤がつけられています。

「職業に貴賎はない!」と偉い人がいくら叫んでみたとしても、現実には貴賎があるんです。某テレビ局に内定した大学生がホステスのアルバイト経験だったかがある、なんていう理由で内定取り消しになったりしているじゃないですか。

肉体労働よりも頭脳労働の方が偉い、的な雰囲気もあるじゃないですか。

婚活パーティーで男性が最初に聞かれるのは「職業は?」「年収は?」ということじゃないですか。

ですが、FX口座の開設において証券会社が「あ~、あんたは職業がダメだから開設できません」ということはできないわけですよ。何を言われるかわかりませんし、事件に発展するかもしれませんし、裁判沙汰になるかもしれませんからね。

どちらかと言うと、「安定した収入があるだろうか」くらいのレベルで職業については見られているのだと思います。

要は「この先どれくらいの収入がこの人にはあるのだろうか」という参考資料なんでしょうね。あとは「職業欄」が申し込み内容にある方がそれっぽいですし・・・。

今いくら持っているのかが重要

このように、『何をしているか』よりも『いくら持っているか』の方が、資産運用においては重要になってくるわけです。

もちろん、アルバイト・パートで貯金が全然ない、というのであれば職業どうこうという話ではなくてそもそも口座開設基準を満たしていないのでFX取引を始めることができないと思いますが・・・。

自分の職業を気にするよりも、審査に通るくらいの貯金をしていれば多分大丈夫なんじゃないでしょうか。

具体的にどこの証券会社で口座開設すれば良い?

さて、そうは言っても具体的にどこの証券会社を使えば口座開設審査に通る可能性が高いのかがわからないと動きようがありませんよね。

この場合にはまず、これらの証券会社を使ってみてはどうでしょうか?

外為オンライン

実際に口座開設の申込をしていただくと分かるのですが、金融資産と年収の記入項目がありますので、職業よりもむしろ保有する金融資産と年収の方が審査されると思います(もちろん職業の記入も必須ですが)。

専業主婦・専業主夫でも世帯資産や世帯年収によっては口座開設が可能ですから、パートの場合はそれよりもやや口座開設までのハードルが低いかもしれませんね(共働きという意味では)。

 
また、利用者向けのQ&Aにおいて以下のような項目があります。

私は専業主婦で夫の扶養となっております。為替の利益などで雑益が130万円を越すと、扶養からははずれると聞いたのですが、税金(国民年金・国民健康保険・住民税・所得税)を払うことになるので しょうか?また、その際は、主人(会社員)と同じ税率でしょうか?

これはつまり、専業主婦の方が普通に外為オンラインで取引を行っているというわけで・・・。つまりパートだから口座開設ができないかも、とかって悩む必要は無いでしょう。

⇒ 外為オンライン

パートでも口座開設できるのか?と不安なあなたへ

基本的にはパートだとかアルバイトだとか、どんな職業に就いているかということについてはFX口座の開設時にはあまり関係がありません。

どちらかというと貯金がいくらあるのか、FX取引のリスクをちゃんと理解しているか、ということの方がはるかに重要でしょうね。自分はパートだけど大丈夫かな・・・とかって悩んでいるよりも、とりあえず口座開設の申込をしてみればよいのではないかと思います。万が一口座開設ができなかったとしても、たくさんのFX業者があるのでお金を貯めて知識をつけて再度申し込みすれば良い話ですから。

上記に挙げた2つのFX業者の他にも、DMM FXなどは職業に関して規制を設けていないのでパートの方でも新規に口座開設をすることが可能になっています。

⇒ これからFX投資を始めたいという人へ

 
古臭い証券会社の場合には、そもそもアルバイトやパートなんかには絶対口座開設させない!という感じで口座開設申込みの「職業欄」に「アルバイト・パート」が用意されていないことがありますが、上記の証券会社にはちゃんと用意されています。

というか、FX投資用の口座数が日本国内でも断トツに多いということで様々な職業の人が利用している(利用可能な)証券会社だということがわかってもらえるでしょう。

 
逆に言えば、ここで口座が開設できないという場合には職業がどうこうということではなく保有資産等が全く足りていないということでしょうから、他の証券会社で口座開設しようとしても無駄になると思いますよ。

【参考】

パートやアルバイトをしながらFX投資をする、という場合には資産家とはちょっと違ったスタイルで売買をする必要があるでしょう。頻繁に売買を行うようなスタイル(デイトレードほどではないにしても)では、どうしても仕事での疲労から間違った判断をすることが多くなると思います。そして、実際に運用できる資金(証拠金)もそれほど多くの金額を用意できているわけではありませんよね。恐らく数十万円から200万円程度というのが普通なのではないかと思います。

そういった制約がある中でFX投資で大きな利益をあげようと思ったら確実に負けることになるでしょう。利益をあげるためには相当大きなポジションを保有していなければならないわけですけれど、恐らく目標金額を稼ぐ前にロスカットされてしまう確率のほうが高いはずです。小さな資金でFX投資により利益をあげようと思うのであれば、レバレッジをかなり低めにして少しずつ利益を積み重ねていくのが賢明でしょう。

もちろん利益の積み重ね方としては売買差益でもスワップ金利でもどちらでも構わないと思います。高金利通貨を使って毎日スワップポイントを地道に貯めてニヤニヤするのも良いでしょうし、値動きの大きい通貨ペアで例えば2万円含み益が出たら確定する、というやり方でもいいと思います。重要なのは、その場その場の気分で売買を行うということではなくある程度のルールを最初に自分の中で決めておくということですね。そして、ルールを決めたらそれをちゃんと守ること。自分の頭の中だけにルールを置いておくとどうしても忘れたり破ったりということが多くなりますから、売買ルールについては紙に書くなどしてその辺の見えるところに貼っておくのがいいですよ。

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