FXのデモ口座で運用する時に入金する必要はありますか?に回答

FX取引を行うことのできる証券会社では、大抵の場合デモ口座での取引をすることが可能になっていますよね。

で、そのデモ口座で運用する時にお金がかかるのか?という疑問です。デモ口座で練習する時に費用が必要だ、と言われたらやっぱり二の足を踏んでしまいますからね。

お金を入金しないとデモ口座を使うことはできないの?

お金は必要ありません。

デモ口座で損をしたら損失分を支払わなければならないの?

必要ありません。

正式な口座を開設したら、デモ口座での損は補填しないといけないの?

必要ありません。

とにかくですね、デモ口座っていうのはお試しでのFX取引練習ですから、ほぼ完全なバーチャルなんです。ということで、損を出しても利益になっても、ロスカットされてもあなたは1円も得しないし損もしないシステムになっています。

デモ取引の大会に参加してみる?

損はしないけれども得もしないんだったら、いくら取引で頑張ってもしょうがないかな~、とは思っちゃいますよね?

でも、証券会社によってはデモ取引(バーチャルトレード)の成績によっていろいろな景品をもらえるキャンペーンを開催していることがあります。

3ヶ月とか期間を区切って、その期間内で好成績を上げた人に色々なものをプレゼントしてくれるんですよね。例えば現金500万円だとか、車一台だとか、正直いって結構高価な景品が用意されています。

デモ取引を試してみるついでに、他の投資家にもこういった形で挑戦してみるというのはいいかもしれませんね。

バーチャルトレードだとなかなか本気になれなくて、実際に自分の資金で運用した時に失敗してしまうという初心者は多いのですが、デモ取引での大会に挑戦することによって真剣に勝ち負けを考えるようになります。そういう意味では参加しない手はないんじゃないでしょうか?

口座開設とは別の場合も

これは証券会社によってそれぞれ違うのですが、『口座開設をするとデモ口座もセットでつけてくれる証券会社』と『デモ口座を単独で作れる証券会社』の2つがあります。

基本的にはどちらのタイプを利用しても構わないんですが、取引システム内での簡単な切り替えだけで本番とデモ口座をどちらも利用できるシステムになっている場合には、間違えて本番用の口座で多額の取引をしてしまわないように注意してください。

今はどちらかと言うと実際の口座開設とデモ口座は別々に申し込むことになっている証券会社が多いですね。

DMM FXの場合

⇒ DMM FX

DMM FXの場合には、メールアドレスさえあればデモ口座を使用できるようになります。本名の登録さえ必要ありません。スマートフォンでもデモ取引は可能ですし、使い終わった跡に解約手続きをする必要がありません。

何よりも、デモ口座の証拠金が無くなった時に自動で追加補充されるというのは手間が省けて便利ですね。

GMOクリック証券の場合

⇒ GMOクリック証券

GMOクリック証券の場合にもメールアドレスだけでデモ口座が使用可能になっています。ただし、DMMとは異なり資金がなくなった場合には再びデモ口座開設の申請が必要です。

同じメールアドレスでの再登録は可能ですけど毎日15:00以降じゃないと同じアドレスでは登録できないのがちょっと不便かもしれません。

デモ取引でやっておくこと

デモ取引で本来やっておくべきことというのは、個々の取引で買った負けたということではありません。最初はそういった楽しみ方でも構わないんですけど、いくら勝った所で自分が利益があがるわけではないですからね。

どちらかと言うと取引の結果云々よりも、情報システム(ニュースチェックやチャートの使い方など)に慣れておくこと、注文方法を一通り試して理解し、自分の使いやすい注文方法を絞っておくことのほうが重要だと思います。

特にチャートシステムについては各社とも非常に力を入れているので単純な移動平均線などを表示するだけでなく自分で考えた売買条件をチャートに適用させて売買サインを出させる、なんていう使い方ができる証券会社もあります。

もちろん、こうやって自分で考えた手法で取引していくのであれば過剰な最適化は避けなければいけないのですが、それすらもデモ取引であればリスク無しで検証できるわけですから便利ですね。

【参考】

デモ取引のシステムは、各証券会社で結構異なっているんですよね。特にデモ用の証拠金が全部なくなってしまった時の対処法は様々です。

・自動的に再チャージされる(500万円とか)
・証拠金のチャージを申請する
・再度新しいデモ口座を作る

自動的に再チャージされるのが一番簡単ですけど、何かそれだと簡単すぎてデモ取引の内容が適当な感じになってしまいそうな気もします(そんな事ないですか?)。新しいデモ口座開設は面倒そうな気もしますけど、実際にはデモ口座に審査がある証券会社はほとんど無いですし、メールアドレスだけあれば作れるのが普通なのでそんなに問題にはならないでしょう。

注意事項としては、デモ口座でよくキャンペーンが行われていて利益率の高かった人に賞品がプレゼントされたりするのですが、こういうので勝とうと思ったらあまり現実的ではない売買の仕方をしなければいけないんですよね(普通に慎重に取引していたらまず上位には入れません)。

キャンペーンの賞品狙いで取引するのもいいんですが、それと同じ感覚で自分の本物の口座を動かしたら大変なことになります。キャンペーン用に大きな取引をした後は、ちゃんと通常の取引用の練習をデモ口座で行ってから実際の資金を動かしたほうが良いでしょう。

○FXに関する為替相場の情報を手軽に得るためのツール

FX(外国為替証拠金取引)取引をこれから行っていく上で、『何となく勘で売買して経済指標やニュースを一切気にしないで取引しちゃおう!』なんて考えている人は流石にいないと思います。

頻度の違いはあっても何らかの情報をどこかから得て投資判断にしていきたいと考えるのが普通でしょう。

資産運用に対する考え方や好みの問題はあると思いますが、一般的に使いやすいのは以下のものだと思いますね。

○ネットの経済ニュース

経済ニュースをチェックするのに翌朝の新聞を待っていたら大変なことになります。次の日の新聞に掲載されるのならまだしも、下手すると翌々日の朝に掲載されるとか、いつまで待っても紙面のスペースの都合で載らないとか。

インターネットを使ってFX取引を行っているわけですから、経済ニュースの収集もインターネットを使って行うのが便利で簡単です。

経済情報を扱うようなサイトだけではなく、検索エンジンやポータルサイトでも経済ニュースは入手することができます。ただ、どうしても専門サイトよりはニュースの本数は少なくなりますね。

これを逆手に取って、一応ニュースはチェックするけどあまり投資判断の対象にしていないとか、大きなニュース以外は関心がないという場合にはヤフーやgoogleでニュースチェックをするというのもいいでしょう。

ただしニュース記事を投資判断の材料にしたとして、それによって損失を被ったとしても新聞社やテレビ局は一切責任を取ってくれません。同様に、経済評論家や証券会社のアナリストが行っているとおりに取引したとしてもなかなか利益があがらないでしょう。だって、自分で投資をして利益があがらないから評論家をやっているわけで・・・。

 
○取引業者のツール

多くの人は取引業者の取引ツールに付属しているニュース情報か、ウェブサイトのトップページに表示されるようなものをチェックしていくようになるのではないかと思います。ニュースとチャートを並べてその横で注文を出すというスタイルの人もかなり多いですしね。

ここで問題になるのは、自分が使っている取引ツールにニュース情報がない場合。海外FX業者を使っているとニュース用のツールはついているけど日本語じゃないので読めないということもありますね。

こういった場合には、他のFX業者に口座開設をして、そこの情報ツールを見ながら取引を行うという方法も取れるでしょう。使いやすいと思ったら新たに開設した側のFX業者をメイン口座にしてもいいと思いますしね。

ある程度FXでの投資経験がついてきた人は複数のFX業者で口座開設をすることになるでしょう。取引システムの使いやすさや自分との相性なんかもありますしね。

 
○ニュースに振り回され過ぎない

FX業者によっては、投資を始める前よりもはるかに多くのニュース情報や経済データを入手できるようになるために、頭のなかで情報が錯綜してどんな投資判断をすれば良いのかわけがわからなくなってしまうという人もいます。

あくまでも経済ニュースは投資判断をする上での一つの材料ですから、ニュースばかりを見ているとエントリーも手仕舞いも難しくなってしまいますよ。

FX投資はヤバい。利益があがらない。みんなすぐ破産する。やめとけ。

・・・なんていうことが色んな場所で言われたりしますが、それは結局身の丈に合わない大きな取引をした結果な訳で。300万円の証拠金を持っている投資家がドル円で1万ドルだけ買いポジションを持っていたとしたら、どんなにドルが下げても証拠金がゼロになる&追証がかかることはないですからね。

現実的には50万円程度の証拠金だとしても上記のポジションであればまず全てを失うなんていう可能性はほとんど無いでしょう。それまでに損切りしちゃうでしょうし。

無理な取引さえしなければ、とりあえず売買をしてみないと経験を積めませんしその過程で学んでいくものもあるわけですから。

 
○ニュースを見ないという人も

投資家の中には経済ニュースや指標発表は一切見ないで数字や確率だけの根拠で取引を行っている人もいますし、大きな指標発表(政策金利発表やアメリカ雇用統計など)の時だけ手仕舞いするという投資手法で相場に臨んでいる人も。

情報は単なる情報だけとして扱い、振り回されないようにしないと無駄に取引回数が多くなって手数料負けすることもありますからね。最近はどこのネット証券も取引手数料やスプレッドが小さくなっているのでそれほど心配はありませんが・・・。

さて、為替情報を得ることができるようになったら実際に取引してみたくなりますよね。ですが、FX取引を開始するためには証券会社に専用の口座を開設しなければなりません。次のページでは、どこの証券会社を使うべきなのか?ということについて解説していきます。

⇒ まずはどこの証券会社を使うべきなのか?

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