FX口座開設の審査に通らない場合に確認するべきこと

たま~にですけど、FXの口座開設審査に通らないという人がいます。いくつか原因は考えられるんですけど、主なものを挙げてみますね。

  1. 投資経験が0である
  2. 金融資産の保有額が少ない

FX口座の開設って、審査に通らないということはあまりなくて、口座を開けなかった場合には大抵がこの2つのうちのどちらかです。

投資経験が0だと口座開設の審査には通らない?

多くのFX証券会社では、口座開設の際に投資経験について聞かれますよね。

・何年くらい投資活動を行っているか
・どんな投資(株式投資とか外貨預金とか)の経験があるか
・FX投資の経験はあるか

もちろんここでは正直にありのままを回答しなければならないのですが、FX投資にかぎらず全く投資経験がないという人もいることでしょう。こういった場合には、これらの対策(?)によってFX投資を始められる可能性はあります。

  • もっと資金を用意する
  • 別の投資で経験を積む

もっと資金を用意する

結局のところ、投資経験のない人がFXの口座開設を断られてしまうというのは、証券会社からしてみれば「この人は資金を全部失う可能性があることを知っているだろうか?」「損失を出した時に証券会社のせいにして怒鳴りこんできたりしないだろうか?」という心配があるからなんですよね。

投資経験が全くないという場合に、金融資産が50万円・無職・20歳なんていう条件だとおそらくFX口座の開設はできないんじゃないでしょうか?

逆に考えれば、「10億円持っているけどFXの経験はない」という人の口座開設が拒否されるか?というと・・・たぶん開設可能でしょう。

資金量が多い人はそれなりに別の部分で経験を積んでいるでしょうし、負ける回数の許容幅が大きいので慣れによって大負けしなくなります。何よりFX業者としても、そんな多額の資産を保有している大物を逃したくはありませんからね。

つまり、投資経験が少ないのであれば、それをカバーできるほどの資金を用意するというのが一つの対策になります。誰でも最初は投資経験ゼロからスタートするわけですから。

別の投資で経験を積む

もう一つは、いったんFX投資から離れて別の投資で経験を積む、ということです。資金がそれほど用意できない場合にはこっちの方がいいかもしれません。

銀行なんかの外貨預金であればFXの口座開設よりは敷居が低いと思いますし、失敗した時の損失はそれほど多くありません。

参考までに、私が初めてFX口座を開設した時の投資経験は「株式投資2年、外貨預金2年」でしたね。ネットバンキングなんかだと口座開設するだけで外貨預金をすることができる所もありますし、FX投資と比較して株式投資は口座開設の条件が低い場合が多いでしょう。

外貨投資や株式投資で多少経験を積んでからFX投資を始めても遅くないと思います。為替相場は逃げて行ったりしませんから。私がFX投資を始めた頃と今とでは全然規準も違うと思うのですが、とりあえず参考までに。

「それでもFXがやりたい!」「どうしても今すぐFXがやりたい!」っていう方は、FX投資には向いていません。

そういう人っていうのは結局、「FXをギャンブル的に見ている」「FX投資で一発当てようと考えている」でしょうから。高レバレッジをかけて億単位で利益があがったような人の話を聞いて、自分も一発当てて遊んで暮らしたいんでしょうね。

どうせ無理ですからFXはやらない方がいいでしょう。取引開始から1週間後にはスッカラカンになるのが目に見えています。

【参考】

FX口座を開設しようとした時には当然証券会社による審査があります。で、どんな項目について審査を行っているかについてなのですが、多くの証券会社では以下の様な項目について見ているようですね。

  • 年齢(例えば20歳以上75歳未満とか)
  • メールなどでちゃんと連絡が取れるか
  • 口座開設申込時にあった項目のチェック
  • 金融資産の保有額
  • 日本国内に居住しているか

主にこういった感じの項目をチェックしているのではないかと思われます。珍しいものでは「アメリカ国籍を持っていないこと」というものも。他にも証券会社によって公開されていないいくつかの審査項目があるようですね。

あとは、同一名義ですでにFX口座を開設していないかとか、仮名とかなりすましのチェックでしょう。証券会社によりますが、口座開設審査に通らなかった場合にはその理由については教えてもらえないというのが一般的なようです。

でもまぁ審査に通らないということは普通は少ないと思います。私も審査で落とされたことは一度もないですしね。

ちなみに証券会社に勤務している人の場合はどこのFX業者でも落とされると思います。FX口座の開設における申込受付基準には、どこでも「証券会社に勤務していないこと」と書かれています。しかも太字とか大文字で書かれているのですごく重要な事なんですね。

○金融資産の保有額

FX投資にかぎらず資産運用をするための口座開設では、必ずと言っていいほど『金融資産の保有額』が条件になります。

FX業者によっていくらお金を持っているかという条件は異なりますが、50万円以上とか100万円以上、というのが一般的です。50万円くらいだったら大学生でも結構簡単に用意できる金額ですので金融資産の保有額についてはそれほど高いハードルではないですね。

証券会社によっては「○○円以上の金融資産を保有していること」とはっきり書かれている場合もあるのでそういった点はしっかりとチェックしておきましょう。

ただし、資産運用においては手持ちの資金額が勝率を大きく左右します。ロスカットラインも違いますし、リスク分散のために取れる方法も違います。

何より資金に余裕があるということで損が出た時の対応や精神的な落ち着きに大きな差が出るんですよね。FX投資を早くしたくてしょうがない、という気持ちはわかるのですが、ある程度多くの資金を用意してから始めた方が勝てる確率は上がるでしょう。

目的は『FX投資をすること』ではなく『自分の資産を増やすこと』なのですから。口座開設が可能な貯金額ギリギリでFX投資を開始するのではなくて、もっと資金に余裕を持った状態で売買を始めたほうが勝率が高いんですよね。

○年齢上限が不安という場合

20歳以上でないとFXの口座開設ができないというのはともかく、(業者によっては未成年口座を受け付けているところもあります)証券会社によっては70歳とか80歳というように年齢制限の上限が決められている場合もあります。

その場合に上限を超えているとどうにもできませんから、年齢上限がない証券会社を探すしかありませんね。

○その他、気になること

他には職業・勤務先情報の入力が申込時には求められるわけなんですが、この職業と勤務先についてはあまり神経質になる必要はないと思います。

⇒ 職場に投資をしていることはバレるか?

自分で喋らなければ職場にFX投資のことはバレませんし、確認の電話がかかってくることも普通ありません。証券会社が職業について尋ねるのはある意味お約束的なことでもあるので難しいことは考えずに正直に入力しても大丈夫ですよ。というか正直に入力してください。

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